管理者の子育て日記~中級編・長女~
妹も長男と同じく〇〇ろう学校幼稚部に入学
長男のお兄ちゃんとは3歳違いになるので、お兄ちゃんはもう地域の小学校に通っていました。
この時の色々エピソードや支援学校から地域の小学校に通うには色々な困難があったのでまた別の機会にお話ししたいと思います^^
話を戻りまして、妹はお兄ちゃんがキュードスピーチを使っていたので物心がついた時には自然とキュードを使っていました。単語も発語に変わるのが遅かったけどキュードスピーチが入ってからは早かったです。自分の気持ちを出そうと必死になっていました。
前回言い忘れましたが、お兄ちゃんもろう学校の他に発語の教室に通っていたので妹も一緒に通っていました。
そこでも「お兄ちゃんと違うね、ほんと気が強い」等を言われました(^_^.)
気が強いエピソードが一つあります。幼稚園の運動会の時、リズム体操でとなりのトトロをすることになり、そのためのネコバスを作り、頭・胴体・しっぽと分かれていて持つことになっていましたが、先生が「〇〇(妹)ちゃんは頭ね」と言うと「イヤ!」「みんなで一緒に身体を持つ」と駄々こねていました。先生は困ってしまって「ひとりで持つのがかっこいいよ」「絶対イヤ!」のやり取りが1日中繰り返して最終的に半べそかきながらひとりで頭を持っていました。(笑)先生、ご苦労様です。。。
幼稚園生活はほんとに忙しかったです。お兄ちゃんは小学校、妹はろう学校につききっり帰ってからお兄ちゃんを迎えに行き片道1時間かかるところの発語教室で2人揃って通わせて家に帰るのが夜8時頃でした。これを何年続いたのだろう。。
でもお兄ちゃんの幼稚部と妹の早期教育と被っていたときも忙しかったのでそれで入れると10年間は車の中で朝ごはん・夜ごはんを食べていました。みんなよく頑張った。。ついでに自分も褒めよう!(^^)!
妹も口話習っていたので、人とは口話でお話します。ただお兄ちゃんと違って「かあさん」と呼ばないですけどね(笑)