制作でのシール貼り
子どもってシール大好きですよね♪
制作でいろんな事をするのですが、シールを貼るというのもよく取り入れています。
何故シール貼りなのかと説明いたします。
シールを貼ることによって指先のトレーニングになるだけではなく、
器用さ・集中力・想像力などを身につけることに繋がります。
・手先を器用にする
・集中力を身につける
・作業力を身につける
・形や色の認識を育てる
・想像力を育てる
・達成感を味わい、意欲を育てる
シール貼りによって、これら身につける力は様々にあります。
神経は使えば使うほど太くなります。つまり神経は使えば使うほど精度と速度が増します。
シール貼りは、「シールをはがして貼る」という動作を何度も繰り返すので指先と脳の神経伝達を何度も行うことができます。
そして、同じ動作を何度も繰り返すことで指先への神経伝達の精度を高め、指が細かいところまで自分の思い通りになることができます。精度の高い器用な動きができるようになれば、日常生活など他のことにも応用できます。
またシールを全部貼れたり。シール枠にぴったり貼れたりすると「できた!」という達成感が得られます。
何枚もあるので何度も達成感を重ねていくことができます。そうすることで、この達成感が自分はこれができるという自身にも繋がります。小さな成功体験を重ねることで自分への信頼が高まり、自己肯定感が生まれます。
子どもの発達に合わせたシール貼りは、思いのままペタペタ貼り楽しむ活動から頭を使い、集中してじっくり楽しむ活動へと子どもの成長に合わせて発展させましょう。自宅でも子どもと一緒に是非シール貼りを楽しみませんか。